menu

Prosthetics詰め物・被せ物

お口元の見た目に関する
お悩みはございませんか? Do you have any problems with your mouth?

「保健の虫歯治療で入れた銀歯が気になる」「矯正治療をせずに前歯のすきっ歯を治したい」など、審美的なお悩みはありませんか?当院の歯科医師は様々な審美修復の研修に参加して、高度な技術の習得してまいりました。

一般歯科が歯で噛む機能を取り戻す目的であるのに対し、審美歯科治療では機能と見た目の美しさ、予防面などにも配慮した治療が可能です。自由診療でなければ扱えない技術や良質な素材を用いて、患者さんのイメージする美しいお口元の再現を目指します。

当院の考える審美歯科治療

審美歯科治療は自由診療の領域であるため、保険診療に比べて治療費が高額になりがちです。だからこそ、より良い詰め物や被せ物の素材であると分かっていも、悩まれる方は少なくないのが現状です。その上で私達が自費治療を重視しているのは、歯の専門家として自費の良さを知り尽くしているからです。仕上がりが美しいのはもちろん、治療後の健康状態を長持ちさせられる点からも、高価な素材を選んだ方がご満足頂けると考えています。

だからといって、歯科医師側から自由診療を押し付けることは致しません。治療法を提案する際には、各素材が持つメリット・デメリットを分かりやすくお伝えし、患者さんご自身にご選択頂くことを遵守しています。もし判断に迷われる場合には歯の専門家として、患者さんの生活環境やライフスタイル、価値観に合った選択ができるように、アドバイスさせて頂きます。

セラミックなどの良質な素材は、
見た目がキレイで身体に優しく、
機能的で長持ちします

自由診療で取り扱うセラミックは、再現できる色相が豊かで透明感も持ち合わせていることから、天然歯と遜色のない美しい仕上がりが目指せる素材です。また、金属を一切含まないメタルフリー素材であるため、身体にも優しいのがセラミックを選ぶ利点です。

日本で保険適用の素材として使われている銀歯には、アマルガムや12%金パラジウムなどの、身体に有害な金属が含まれています。その金属が劣化して体内に吸収され、金属アレルギーの原因になっているのです。セラミックには人体に有害な成分が含まれていないので、安心して治療に使用できます。私たちは患者さんのお口の中だけでなく、全身も含めて生涯健康で合ってほしいからこそ、身体に優しい治療をご提案させて頂いています。

MERIT メタルフリー素材のメリット

  • メタルフリーなので
    金属アレルギーの
    心配がない

  • 天然歯と
    遜色ない美しさが
    再現できる

  • 適合性が高く
    歯や歯茎への負担が
    少ない

  • 表面が滑沢で
    汚れが付きにくく
    虫歯や歯周病の
    予防に役立つ

Type 詰め物・被せ物の素材について

患者さんのニーズへ柔軟にお応えするため、当院ではセラミックをメインに色々な素材を取り揃えました。各素材のメリットやデメリットを理解した上で、ご自身に合った素材をお選びください。

  1. ジルコニアオールセラミッククラウン

    ジルコニアで土台を作った上にセラミックを焼き付けた、「ジルコニアオールセラミッククラウン」です。ジルコニアは人工ダイヤモンドの一種であり、金属にも匹敵する強度があります。その上から、自然な透明感と豊富な色相のセラミックで天然歯に近い見た目を再現しています。

    どちらの素材も酸に強く経年劣化しにくいため、変色せず、汚れや傷も付きにくいのが特徴です。虫歯や歯周病の予防に役立ち、金属アレルギーの心配もない、身体に優しい素材です。デメリットは、強い衝撃で割れる可能性があることです。

    TYPE
  2. オールセラミック

    セラミックブロックから自動で削りだされた、ミルドタイプのオールセラミックです。ジルコニアに比べると美しさは多少劣りますが、自然な白さと透明感があります。
    セラミックは陶器を歯科用に加工したメタルフリー素材であり、変色したり臭いが付いたりすることがありません。表面がツルツルしていて汚れが付きにくく、予防にも効果的です。一方、細かい色合わせが難しく、衝撃に弱いというデメリットがあります。

    TYPE
  3. ファイバーポストコア

    ファイバーポストコアは、被せ物を固定するために、歯に立てる土台です。保険診療では金属の土台が基本のため、白い被せ物の下に金属色が透けてしまうというデメリットがありました。一方、グラスファイバーを使用したファイバーポストコアは、自然な白さと透明感があり、人工歯を被せると自然で美しい見た目が再現できます。

    なお、グラスファイバーには歯に近いしなやかさがあるため、歯の根に負担が掛かりにくい素材です。メタルフリーなので、金属アレルギーの方にもご利用頂けます。ファイバーポストコアを使用するためには、最低限の歯質が残っている必要があります。また、金属と違って強い衝撃で折れる可能性があり、再治療の際に取り除きにくいというデメリットも存在します。

    TYPE
  4. ラミネートべニア

    ラミネートべニアは、歯の表面にあるエナメル質を薄く削り、そこへセラミック製の薄い板状の人工歯を貼り付けて使用します。歯の大きさを整えたり、歯と歯の隅間を埋めたり、クリーニングやホワイトニングでは白くならない色を変えたりするのに、主に使用されています。

    歯の見た目を短期間で整えられるのが、この治療のメリットです。 なお、ラミネートべニアに使われているセラミックは、歯に近い白さと透明感があり、経年劣化しにくいメタルフリー素材です。強い衝撃を加えると破損する可能性があるため、前歯の治療に使われるのが一般的です。

    TYPE

ご予約・お問い合わせはこちらまで